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2005年 12月 11日

End in Next 2 Weeks (12/12-12/25)

2005/12/12 WWF CHARITY BAZAAR @ 表参道画廊

2005/12/12 WWF CHARITY BAZAAR @ MUSEE F

2005/12/14 笹井祐子 展 @ ギャラリー21+葉

2005/12/17 丸山直文「朝と夜の間」 @ SHUGOARTS

2005/12/17 フィリップ・ぺロ展 Philippe Perrot @ 小山登美夫ギャラリー

2005/12/17 原陽子 新作銅版画展 @ シロタ画廊

2005/12/17 「世界」2005 吉田哲/テキスト @ 藍画廊

2005/12/17 豊田紀雄展 -風の匂ひ- @ ギャラリー舫

2005/12/17 ジブン、nani言っ展 @ アートスペース羅針盤

2005/12/17 松永かの 展 @ ガレリア・グラフィカ bis

2005/12/17 弘田一成展 @ ギャラリイK

2005/12/17 木村 順也 展 @ GALLERY b.TOKYO

2005/12/17 二人展 秋葉 剛・原田俊介 @ GALERIE SOL

2005/12/17 梶本 力 展 @ Space Kobo&Tomo

2005/12/17 梶本 力 展 @ 巷房

2005/12/17 梶本 力 展 @ 巷房 階段下

2005/12/17 李枝珉 JIMIN LEE @ シロタ画廊

2005/12/17 山崎怜太展 平面 @ ギャラリー山口

2005/12/18 ドイツ写真の現在 ―― かわりゆく「現実」と向かいあうために @ 東京国立近代美術館

2005/12/18 アウグスト・ザンダー展 @ 東京国立近代美術館

2005/12/18 横須賀功光の写真魔術「光と鬼」 @ 東京都写真美術館

2005/12/18 中村宇之個展 Enjoy Work @ gallery J2

2005/12/18 水口 真美 展 @ Oギャラリー

2005/12/18 岩佐 徹 展 @ Oギャラリー

2005/12/18 Amoa + 西田幸司 + 星野正樹 + 佐野勝彦「Amoa with piece*3」 @ ギャラリーエス

2005/12/18 妹尾 めぐみ展 @ T-BOX

2005/12/22 280人のクリエイターによるオリジナルエコバッグ展「ECO BAGS SAVE THE EARTH」 @ クリエイションギャラリーG8

2005/12/22 280人のクリエイターによるオリジナルエコバッグ展「ECO BAGS SAVE THE EARTH」 @ ガーディアン・ガーデン

2005/12/22 前田朋子作品展 「マインド・ボディー」 @ ツァイトフォトサロン

2005/12/22 アニッシュ・カプーア「JAPANESE MIRRORS」 @ SCAI THE BATHHOUSE

2005/12/22 五十嵐威暢展 @ ギャラリーなつか

2005/12/24 Gerhard Richter "New Works" @ ワコウ・ワークス・オブ・アート

2005/12/24 佐藤 勲 @ TARO NASU GALLERY

2005/12/24 ANNETTE MESSAGER @ ギャラリー小柳

2005/12/24 ジャン=シャルル・ブレ新作展 "EMPTY WORDS" @ ケンジタキギャラリー

2005/12/24 野村和弘「ライオン」 @ タグチファインアート

2005/12/24 坂 茂 展 -災害支援と学生参加の建築- @ MDS|G(三宅一生デザイン文化財団)

2005/12/24 真島 明子 展 @ ギャルリー東京ユマニテ

2005/12/24 MESSAGE 2005 @ コバヤシ画廊企画室

2005/12/24 Soo Hyang 展 @ Gallery unseal

2005/12/24 αM Project 2005 / Vol.6 出月 秀明 展「アランの毛糸帽子会議」 @ アスク・アートスペース キムラ

2005/12/24 安井寿磨子展 @ ギャルリー東京ユマニテ

2005/12/24 大山 美信 展 @ かねこ・あーとギャラリー

2005/12/24 渡辺達正 展 @ ギャラリー椿

2005/12/24 綿引明浩 ピッコロ展 @ ギャラリー椿GT2

2005/12/24 和田政幸 展 @ ギャラリー現

2005/12/24 黒川 弘毅展 @ なびす画廊

2005/12/24 北川 聡 展 @ ギャラリー21+葉

2005/12/25 シュテファン・バルケンホール|木の彫刻とレリーフ @ 東京オペラシティーアートギャラリー

2005/12/25 「アート&テクノロジーの過去と未来」展 @ NTTインターコミュニケーション・センター

2005/12/25 青山 裕企『空跳博』 @ PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo


# by koso2.0 | 2005-12-11 21:50 | End in This Week
2005年 12月 11日

Start in This Week (12/12-12/18)

2005/12/12 水口 真美 展 @ Oギャラリー

2005/12/12 岩佐 徹 展 @ Oギャラリー

2005/12/12 MESSAGE 2005 @ コバヤシ画廊企画室

2005/12/12 αM Project 2005 / Vol.6 出月 秀明 展「アランの毛糸帽子会議」 @ アスク・アートスペース キムラ

2005/12/12 安井寿磨子展 @ ギャルリー東京ユマニテ

2005/12/12 ジブン、nani言っ展 @ アートスペース羅針盤

2005/12/12 大山 美信 展 @ かねこ・あーとギャラリー

2005/12/12 松永かの 展 @ ガレリア・グラフィカ bis

2005/12/12 渡辺達正 展 @ ギャラリー椿

2005/12/12 綿引明浩 ピッコロ展 @ ギャラリー椿GT2

2005/12/12 和田政幸 展 @ ギャラリー現

2005/12/12 黒川 弘毅展 @ なびす画廊

2005/12/12 弘田一成展 @ ギャラリイK

2005/12/12 木村 順也 展 @ GALLERY b.TOKYO

2005/12/12 二人展 秋葉 剛・原田俊介 @ GALERIE SOL

2005/12/12 梶本 力 展 @ Space Kobo&Tomo

2005/12/12 梶本 力 展 @ 巷房

2005/12/12 梶本 力 展 @ 巷房 階段下

2005/12/12 妹尾 めぐみ展 @ T-BOX

2005/12/12 李枝珉 JIMIN LEE @ シロタ画廊

2005/12/12 稲田美乃里展 平面 @ ギャラリー山口

2005/12/12 山崎怜太展 平面 @ ギャラリー山口

2005/12/12 登山 博文 展 @ Gallery 覚

2005/12/13 中村宇之個展 Enjoy Work @ gallery J2

2005/12/13 Soo Hyang 展 @ Gallery unseal

2005/12/13 Amoa + 西田幸司 + 星野正樹 + 佐野勝彦「Amoa with piece*3」 @ ギャラリーエス

2005/12/13 青山 裕企『空跳博』 @ PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo

2005/12/15 北川 聡 展 @ ギャラリー21+葉


# by koso2.0 | 2005-12-11 21:41 | Start in This Week
2005年 12月 11日

登山 博文 展



期間: 2005/12/12~2005/12/28

図像に対して意味を持たせない。また描くという行為に対しても内的な感情や意味合いを限りなく排除する為、クールで間接的なアプローチの仕方で絵画制作をしていた登山が、今展覧会の制作から思いっきりストレート、真正面、直接的、しかもこちらが赤面するぐらい全身でぶつかっている感のあるアナログなアプローチで仕事をしていました。

直接的ではあるが、内的感情や意味合いの排除は徹底されている。職人技のように積み重ねていく仕事ではなく、一瞬で決まってしまう仕事。その一瞬の為にかける描かないけれど描いている時間。あらかじめ大まかでも着地点を決めて描けば、また着地点が見えなくとも手を動かしていれば自分への安心にもなるであろうが、そこを見事に律する強さが登山博文の作品の潔い美しさとして表れる。

発表は少ない。デビューも現代の東京を拠点にしている作家に比べれば遅いほうだといえるでしょう。自らの作品の完成度に対する眼差しが常人のそれより遠く厳しいところにあるのと、顕示する欲望の薄さ故、そのような結果になっているのだと思います。

マッドサイエンティスト的に(笑)自らの欲する絵画を深く追求し、悠久の時間を許された仙人みたく悠々淡々と取り組んでいる。印象としては探求者。真摯。クール。そんなイメージの登山でしたが、本展での登山を見た方は違うイメージを持たれることでしょう。例えて云うなら。40を手前にした分別のある筈のいい大人が、あろうことかそのあまりの無垢で情熱的な絵画バカっぷりを晒してしまっている。若しくはファンキーでありファンシーだ。とか(笑)

そんな一直線なアプローチの本展を、登山博文という作家を見知った同じく絵を描く同業者たちが見たら・・・。恥じらいなどというものをすっかりどこかに置いてきてしまった彼等のそのスレきった頬さえも、見てはいけないものを見てしまった恥ずかしさに、ポッと赤く染めてしまいかねない、そんな地雷を埋め込んだような大変刺激的でチャーミングな仕事をしています。

今回の登山博文の展覧会は愛すべき絵画馬鹿野郎サマ爆発です。

URL: http://www6.ocn.ne.jp/~g.kaku/toyama.html


会場: Gallery 覚
入場料: 無料
時間: 12:00~19:30
(~15:30 on last day)
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-17 中川ビル3F
TEL/FAX: 03-5524-5222
Email: g.kaku@alto.ocn.ne.jp
URL: http://www6.ocn.ne.jp/~g.kaku/

# by koso2.0 | 2005-12-11 21:36 | Gallery 覚
2005年 12月 11日

青山 裕企『空跳博』



期間: 2005/12/13~2005/12/25

 青山は「自分探し」の旅の途中に突然カメラマンになることを決意しました。
 写真を撮り始めて、ポートレートを撮影していく中で、ある時青山は、被写体とのコミュニケーションを深めるために自分自身がジャンプをしてシャッターを切りました。思いのほか相手の反応が良く、かつ青山自身も宙に浮かぶことで視点の自由を得、探していた「写真」を見つけることができました。
 その後青山は被写体となるモデルにジャンプしてもらいそれを撮影し始めました。自らジャンプして撮影したときに感じた「視点の自由」が、モデルにジャンプしてもらうことでモデル達に「心の自由」やある種の「解放感」を与えるのではないかと考えたからです。以降継続的に「人を跳ばせる写真=空跳(そらとび)写真」を撮り続けて現在に至ります。
 本格的な初個展となる本展は、これまでの「空跳写真」の成果を発表するものであり、今後もこのシリーズを続けていくという宣言でもあります。

URL: http://www.punctum.jp/aoyamayuki.html


会場: PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo
入場料: 無料
時間: 11:00~19:00
(~17:00 on last day)
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合開廊、翌火曜日休廊、会期中の祝日は開廊)
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-6 ハラダビル2F
TEL/FAX: 03-5250-5001 / 03-5250-5018
Email: punc@punctum.jp
URL: http://www.punctum.jp/

# by koso2.0 | 2005-12-11 21:35 | PUNCTUM
2005年 12月 11日

山崎怜太展 平面

期間: 2005/12/12~2005/12/17


会場: ギャラリー山口
入場料: 無料
時間: 11:00~19:00
(~17:00 on every Saturday)
休館日: 毎週日曜日
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F・B1F
TEL/FAX: 03-3564-6167
Email: g-yama@jade.dti.ne.jp
URL: http://gaden.jp/yamaguchi.html

# by koso2.0 | 2005-12-11 21:34 | ギャラリー山口