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2005年 09月 12日

エルネスト・カイヴァーノ/マルセル・ザマ/ニール・ファーバー/ジェイソン・ヤーゲル/ランダル・セラーズ



期間: 2005/09/10~2005/10/01

この度9月10から10月1日まで、5人の作家によるドローイング展、Ernest Caivano/Marcel Dzama/Neil Farber/Jason Jagel/Randall Sellersを開催する運びとなりました。
エルネスト・カイヴァーノ(Ernest Caivano)は1972年スペイン、マドリード生まれ。インクで描かれた繊細な細密画や、彫刻を発表しています。モチーフは木々や花々、果実などの植物と、鳳凰のような架空の鳥たちで、それらがセクシュアルなイメージと共に緻密に描かれています。
マルセル・ザマ(Marcel Dzama)は、1974年ニューヨーク生まれ。風刺画のようにコミカルな表情の人物を描きます。2004年に参加したグループ展「Funny Cuts」(Staatsgalerie Stuttgart, シュトゥットガルト、ドイツ)では、日本から村上隆、奈良美智、川島秀明も参加しました。人物達は神話の中の獣神や幽霊など、異世界の住人達と共に、日常から切り離された真っ白い背景に抜き出されています。
ニール・ファーバー(Neil Farber)は1975年生まれ。カナダで創作活動を行っています。やはり漫画のような人物を描く彼の作品は、マルセル・ザマや、やはり村上・奈良・川島と共に参加したグループ展「Comic Release」(2003年ー2004年カーネーギー・メロン大学グーガー・ミラー・ピッツバーグよりアメリカ巡回)のカタログの表紙として使われました。細い描線の顔は、ユニークな中にも皮肉や悲哀が感じられます。
ジェイソン・ヤーゲル(Jason Jagel)も同じくこの「Comic Release」展に出品しています。彼が描くのはストリートアートのように躍動感の溢れる町並みで、様々なサブカルチャーが色濃く反映されています。
ランダル・セラーズ(Randall Sellers)は1969年マサチューセッツ生まれ。現在はフィラデルフィアで創作活動を行っています。グラファイト(石墨)で描かれた作品は、未来的なフォルムの建築と、古代の遺跡のような壁が一体となった、奇妙な風景画です。草に覆われてしまった未来の廃虚のようなモチーフは、SF小説の世界を思わせます。
現代的な個性を持った、若い作家達のそれぞれに異なる世界を、ぜひこの機会に御高覧下さい。

URL: http://www.tomiokoyamagallery.com/projectroom/project17.html


会場: Project RoomP / Tomio Koyama Gallery
入場料: 無料
時間: 12:00~19:00
休館日: 毎週日・月曜日・祝日
住所: 〒104-0033 東京都中央区新川1-31-6-1F
TEL/FAX: 03-6222-1006 / 03-3551-2615
Email: info@tomiokoyamagallery.com
URL: http://www.tomiokoyamagallery.com/projectroom/index.html
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by koso2.0 | 2005-09-12 21:36 | 小山登美夫ギャラリー


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