カテゴリ:ギャルリー・タイセイ( 4 )


2005年 07月 31日

6つのサヴォア



期間: 2005/07/11~2005/09/22

1928年ル・コルビュジエは一つの設計を受託しました。それはその後の彼に、いや、近代建築運動に金字塔を打ち立てる作品となりました。
それは、パリ郊外のポワシィーに建つ「サヴォア邸」です。現在建つ「サヴォア邸」に至るまでには5つの案が提案されました。それは1928年の10月から1929年4月中旬までの半年にわたります。そして6つめが実現案となりました。1930年の7月にコルビュジエは工事の完了を宣言しますが、その後も長く雨漏りや湿気等で施主との間にトラブルが発生しました。

「サヴォア邸」の設計から施工の時期は、モスクワの「セントロソユーズ」やパリの「救世軍難民院」の設計とラップする時期であり、施工中にはソビエトにさらに南米にと外遊が続いたときでもあります。さらにはCIAMの第2回大会や初の作品集が刊行されたときでもあり、純粋主義時代の棹尾を締めくくるにふさわしい多忙な時期だったのです。

本展では新たに作成した1次案から実現作までの平面図等豊富な資料を元に"傑作サヴォア邸"の設計プロセスを探ります。


会場: ギャルリー・タイセイ
入場料: 無料
時間: 10:00~17:00
休館日: 毎週土・日曜日・祝日
住所: 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル17F
TEL/FAX: 03-5381-5510 / 03-5381-5511
URL: http://www.taisei.co.jp/galerie/
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by koso2.0 | 2005-07-31 21:46 | ギャルリー・タイセイ
2005年 04月 19日

「ル・コルビュジエのメイクアップ」



期間: 2005/04/18~2005/07/01

近代建築運動では形態と構造の一致が求められました。各時代の建築様式をカテゴリー化し、気に入った様式を選んでファサードをつくるカタログポンの歴史主義は否定されたのです。

世紀の変わり目において、建築には、構造は建築の表層を支える裏方ではなく、構造の合理性がそのまま建築の表層を形作るような構造と表層との連関が求められ出しました。

よく例に出されるのがO.ヴァグナーの「ウィーン郵便局」(1906)です。ここでは外壁が大理石板で覆われていますが、それを留めるアルミ鋲がそのまま露出しています。用途としては鉄骨を繋ぐボルトと同じですが、それが一つの装飾にまで高められています。

つまり、構造の合理性や実用的な装飾がそのまま建築表現にまで高められたのです。ここに表層を単に飾り、目を楽しませるだけの装飾は忌避されたのです。

本展覧会では、近代建築運動の担い手の一人であるル・コルビュジエの初期から晩年の作品に至るまでの表層表現に視点を絞り、コンクリート打ちっぱなしで一括されがちな彼の表層表現を見ながら彼の建築思想の変化を探ります。


会場: ギャルリー・タイセイ
入場料: 無料
時間: 10:00~17:00
休館日: 毎週土・日曜日・祝日
住所: 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル17F
TEL/FAX: 03-5381-5510 / 03-5381-5511
URL: http://www.taisei.co.jp/galerie/
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by koso2.0 | 2005-04-19 01:10 | ギャルリー・タイセイ
2005年 03月 19日

「屋根から見るル・コルビュジエ」



期間: 2005/01/06~2005/03/25

陸屋根は純粋幾何学の作品であり、直角に重要かつ決定的な価値を認めることは建築における非常に重要で決定的な普遍的秩序を肯定することだ、とル・コルビュジエは語っています。ここから陸屋根を選びそれが「屋上庭園」を生み純粋主義時代の白い箱がつくられるのです。

 しかし、実際は、彼の屋根の表現は陸屋根だけではありません。初期のスイス山荘風傾斜屋根からヴォールト屋根や切妻を逆にしたV型、パラソル(傘状)型、めくれるように大きく張出した屋根などその表現は多岐に亘っています。

 本展では、彼の屋根の変遷にポイントを絞ったちょっとユニークな視点から、彼の建築観の変化を探り、彼の作品の「どこを見るべきか」を来場者に提案します。


会場: ギャルリー・タイセイ
入場料: 無料
時間: 10:00~17:00
休館日: 毎週土・日曜日・祝日
住所: 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル17F
TEL/FAX: 03-5381-5510 / 03-5381-5511
URL: http://www.taisei.co.jp/galerie/
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by koso2.0 | 2005-03-19 13:14 | ギャルリー・タイセイ
2005年 03月 19日

ギャルリー・タイセイ

入場料: 無料
時間: 10:00~17:00
休館日: 毎週土・日曜日・祝日
住所: 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル17F
TEL/FAX: 03-5381-5510 / 03-5381-5511
URL: http://www.taisei.co.jp/galerie/
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by koso2.0 | 2005-03-19 13:14 | ギャルリー・タイセイ