Exhibition Alert

koso.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:NTT ICC( 5 )


2005年 11月 27日

「アート&テクノロジーの過去と未来」展



期間: 2005/10/21~2005/12/25

今年は戦後60年を迎える節目として,様々な機会を通して歴史を振り返る方々が多いと思われます.日本の戦後は,「技術立国」による経済復興を成功させ,今の物質的な豊かさを享受することができたといえます.科学や技術がもたらす恩恵が一般の人々の生活と結びついた歴史だったとも言えるでしょう.そういった新しい映像や音響のメディアを手にしたとき,あるいはラジオやインターネットの接続に成功したときのわくわくする気持ちは,今も昔もきっと変わりません.当たり前のように使われるようになったコンピュータが登場する以前にも,テクノロジーに強い関心を持って表現しようとしてきたアーティストたちが大勢いました.そこには,新しいものへの好奇心や消費による満足だけではなく,それまでじっとしていた時間や空間が生き生きと動きはじめるような,見慣れた世界を再発見する悦びがあったはずです.この展覧会では,日本のアーティストたちが試みてきたテクノロジーを使った実験の数々を振り返り,さらに国内のアーティストたちの近作も同時に展示いたします.戦後の芸術が,映像や音楽などの様々な分野をまたがり,さらに産業や対抗文化など,複数の潮流をたどりながら現在から未来へと向かっていることを概観できる貴重な機会になるのではないでしょうか.

URL: http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/PossibleFutures/index_j.html


会場: NTTインターコミュニケーション・センター
入場料: 一般:800(600))円、大高生:600(450)円、中小生:400(300)円
      *( )内は15名様以上の団体料金
時間: 10:00~18:00
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL/FAX: 0120-144199
Email: query@ntticc.or.jp
URL: http://www.ntticc.or.jp/
[PR]

by koso2.0 | 2005-11-27 01:48 | NTT ICC
2005年 07月 19日

ローリー・アンダーソン『時間の記録』



期間: 2005/07/22~2005/10/02

ローリー・アンダーソン(1947年生まれ)は,80年代初頭にニューヨークのアート・シーンで独自のエレクトロニック・パフォーマンスによって一躍脚光を浴び,現在まで第一線で世界的に活躍するアーティストであり,またパフォーマンス・アートにおける世界的なスターと呼び得る数少ないアーティストのひとりといえます.シンセサイザーやヴィデオ,コンピュータ・グラフィックス,自作のエレクトロニック・ガジェットの数々を使用し,音楽,映像,言語,アクションといったさまざまな要素,および表現領域をテクノロジーによってミックスし,さらには実験的,前衛的なアイデアや表現手法をよりポピュラーな領域で展開してみせる,まるでポストモダンを体現するかのようなそのパフォーマンスによって,広範かつ多彩な表現を獲得しています.

 また近年では,NASAのアーティスト・イン・レジデンスに最初のアーティストとして招待され委嘱制作を行なうなど,その先鋭的な活動はいまだ衰えることを知りません.現在開催中の「愛・地球博」でも,日本庭園でのインスタレーションや映像作品やパフォーマンスを発表しました.

 本展覧会は,リヨン現代美術館の企画により,デュッセルドルフ,ミラノ,ダブリンを巡回した世界巡回展であり,アンダーソンが制作活動を開始した70年代初頭のコンセプチュアリズムの色濃い初期作品から,ヴィデオ,オブジェ,インスタレーション,各種の自作ヴァイオリン,写真やドローイング,さらに近作である『愛・地球博』に出品された作品にいたる,総作品数90点余から構成されます.30年余にわたる多様な活動を網羅した本格的な回顧展として,これまで日本国内では見ることのできなかった作家の全貌を知る絶好の機会となることでしょう.

URL: http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/THERECORDOFTHETIME/index_j.html


会場: NTTインターコミュニケーション・センター
入場料: 一般:800(600))円、大高生:600(450)円、中小生:400(300)円
      *( )内は15名様以上の団体料金
時間: 10:00~18:00
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL/FAX: 0120-144199
Email: query@ntticc.or.jp
URL: http://www.ntticc.or.jp/
[PR]

by koso2.0 | 2005-07-19 00:32 | NTT ICC
2005年 04月 24日

オープン・ネイチャー|情報としての自然が開くもの



期間: 2005/04/29~2005/07/30

この展覧会は,デジタルベースの情報環境が日常に浸透した現在において,「自然」というものをあらためて問い直し,芸術と科学のより多様な関係へと「開いていく(open)」ことを試みるものです.私たちにとって「自然」とは,情報技術を介在させた知覚によって,さまざまなスケールへと拡張したものとなっています.宇宙や深海など,人間が直接到達できない地域で採集されたデータは私たちに知覚可能な自然として再構成され,ナノレベルではゲノム解析をはじめ人間が新たな対象として探査されています.

情報環境における自然観の変遷の中で,決定的な転換点となったのが,1980年代以降に飛躍的進展を遂げた複雑系科学といえるでしょう.そこでは諸現象の生成や変動プロセス(生命や気象,経済,交通など)をコンピュータの中にシミュレートしようとする方法によって,「自然」を写像や素材ベースとしてではなく,パターンベースとみなす視点が提出されました.人間の意図を超えた情報の自律的な展開や形態化はまた,人間を客観的な観察者としてだけでなく,情報の結節点(ノード)ととらえる視点をももたらしたのです.多くの芸術表現において,自然は外的な模倣・描写の対象でした.しかしコンピュータ内に生成される新たな自然は,人間の知覚認識や既成概念ではとらえきれない組織化を実現することで,メディア・アートに新たなヴィジョンを与えています.アーティストたちは,現在の科学技術や思想,政治,経済の動向と共振し,社会,都市,宇宙,そして自らを含む世界全体を,さまざまな情報の流れが相互に作用するプロセスとしてとらえはじめたのです.

本展覧会では,デジタルベースの情報環境によって可能になった新たな知覚および社会の問題を敏感に感知し,人間と植物,気象と建築,天体とサウンド,インターネットとマラソンなど,かつてない視点で多様な情報を創造的に連結・変換していくアーティストやデザイナー,建築家,企業の作品やプロジェクトを紹介します.

ミクロ/マクロ,可視/不可視,アナログ/デジタル,物質/非物質など,これまで対立するとみなされてきた諸要素が,ここでは新たな「自然」として提示されます.会場を訪れた人々は,知覚可能な物や現象から,その背後に横たわる膨大な情報のダイナミクスを想像すると同時に,そこから新たな関係性・可能性を探索していくことが期待されています.

URL: http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/Opennature/index_j.html


会場: NTTインターコミュニケーション・センター
入場料: 一般:800(600))円、大高生:600(450)円、中小生:400(300)円
      *( )内は15名様以上の団体料金
時間: 10:00~18:00
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL/FAX: 0120-144199
Email: query@ntticc.or.jp
URL: http://www.ntticc.or.jp/
[PR]

by koso2.0 | 2005-04-24 23:02 | NTT ICC
2005年 01月 18日

アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険



期間: 2005/01/21~2005/03/21

「メディア・アート」は、その言葉が一般的に使われるようになった1990年代初頭以降も、多くの人にとってはまだなじみの薄い分野だといえます。しかし、ここ数年はメディア・アート関連の展覧会やフェスティバルなどが数多く開かれ、大学などにおいても専門的に学ぶコースが次々に設立されるなど、多くの注目を浴びる傾向にあります。

本展覧会では、このような背景下におけるメディア・アートの現状を、その短い歴史を振り返りながら紹介しつつ、厳密な定義が未だ与えられていないために、いろいろな分野へと開かれているメディア・アートの特徴や可能性について確認、考察していくこととし、映像、コンピュータ、音響機器、インターネット、電波などさまざまな「メディア」を利用し、鑑賞者の参加を促すインタラクティヴ・アートから社会性の強い作品まで多様な表現スタイルをもつ作品を展示いたします。

進歩し続けるテクノロジーは次々に新しいメディアを産み出し、何気ない私たちの日常的な行動や知覚は常にそうしたメディアの介在を受けています。しかも、普段はそのことを強く意識することはあまりありません。一方で、いわゆるメディア・アーティストと呼ばれるひとたちは、こうしたメディアの特徴や役割を注意深く観察し、その気づかれにくい働きや別の可能性を見いだし、作品などを通じてそれを表現しようとしています。メディア・アートとは、今や社会にとって不可欠な存在になったメディアと、アーティストの創造性との絶え間ない出会いのあいだに成立しているといえるでしょう。

アートがメディアに出会う時、私たちにいったいどのような知覚の拡張(冒険)がもたらされるのか?こうしたことに関心をもってこなかった人々にも、メディア・アートの体験がもたらす多様な可能性について紹介する機会を提供したいと考えます。

本展覧会は基本的にメディア・アートへの入門編と位置付け、利用するメディアや表現の内容に着目した代表的で親しみやすい作品を選定し、キーワード解説、年表、ヴィデオなどを用いて、平易で分かり易い展示構成としています。併せて、入門者対象のワークショップや学芸員による作品解説ツアー、また、より専門的な考察を図るための、アーティストや有識者を招いたトーク、レクチャー、シンポジウムなど、多彩な関連イヴェントも用意され、メディア・アートへの親しみ度に応じた多角的なアプローチを試みます。


会場: NTTインターコミュニケーション・センター
入場料: 一般:800(600))円、大高生:600(450)円、中小生:400(300)円
      *( )内は15名様以上の団体料金
時間: 10:00~18:00
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL/FAX: 0120-144199
Email: query@ntticc.or.jp
URL: http://www.ntticc.or.jp/
[PR]

by koso2.0 | 2005-01-18 01:44 | NTT ICC
2005年 01月 18日

NTTインターコミュニケーション・センター

入場料: 一般:800(600))円、大高生:600(450)円、中小生:400(300)円
      *( )内は15名様以上の団体料金
時間: 10:00~18:00
休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
住所: 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL/FAX: 0120-144199
Email: query@ntticc.or.jp
URL: http://www.ntticc.or.jp/
[PR]

by koso2.0 | 2005-01-18 01:43 | NTT ICC