カテゴリ:ギャラリー本城( 6 )


2005年 11月 27日

北浦亮子・冨田淳・中村彩果「Sign 」

期間: 2005/11/28~2005/12/10


会場: ギャラリー本城
入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
URL: http://www.galleryhonjoh.com/
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by koso2.0 | 2005-11-27 02:16 | ギャラリー本城
2005年 10月 10日

梅津庸一 ‐LIQUID NIGHT☆‐



期間: 2005/10/11~2005/10/29

 人物・風景・静物を精緻に描いた梅津の具象絵画は、単に具体的な事物を再現したものではなく、「新たなシーンを創造する」ことを意図して創られたものです。
 梅津がモチーフとして選ぶものは、彼にとって馴染み深いものばかりです。遠い昔に亡くなって実際に会ったことはないけれども、幼い頃からしょっちゅう眺めていた、一族の古い写真。窓から見える風景。自分が使用している食器。食べるもの。石鹸…。これらの一つ一つは彼にとって、さまざまな思い出や物語を呼び起こす、特別な存在です。しかしながら梅津は、モチーフにまつわる個人的なエピソードや感情を作品に込めるようなことはせず、絵と自分との間に距離を保つことを努めています。
 技法は、油彩と、真鍮筆・銀筆による描法です。油彩の光沢があり過ぎる質感を好まない梅津は、作品を、紗がかかったような調子で仕上げます。真鍮や銀がペン先となっている筆はとても硬く、筆で刻みつけられたごく細い描線に真鍮や銀の粉が少しずつ入り込むことによって、色が定着します。水を使わないにもかかわらず、どこか湿り気を含んだように仕上がる金属筆による制作を、彼はとても気に入っています。
 支持体のパネルには白亜が施され、ほうろう引きのような硬さと冷たさを感じさせますが、その上に表された画像は温かく柔らかで、一つの作品の中にさまざまな温度や質感が共存して、調和を保っているようです。
 
 山形県出身の梅津は、‘うるおう’という意味の東北地方の表現、「うるける」という言葉をしばしば使い、この言葉のもつ感覚を大切にしています。湿り気はあるが濡れてはいない、といったニュートラルな状態は、彼の作品に対するスタンスや、採用する技法にも通じるものがあります。油性と水性が程よく混ざった、乳化したような画面。冷たさと温かさ、硬さと柔らかさの混在。感情を喚起するものを選択することと、感情を排除して制作すること。
“絵の中に自分の気配はいらない。自分の意図や思念を超えたものが、Sceneとして立てばいい。そしてそれが、全部うるけてしまえばいい…”と語る梅津の、淡然とした表情でいながらも温かみを有した作品を、どうぞこの機会にご高覧下さいませ。

URL: http://www.galleryhonjoh.com/htm/jp/umetsu.htm


会場: ギャラリー本城
入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
URL: http://www.galleryhonjoh.com/
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by koso2.0 | 2005-10-10 02:35 | ギャラリー本城
2005年 09月 12日

橋爪彩 ‐behind the skirt‐



期間: 2005/09/12~2005/09/30

「未熟」と「成熟」のはざまにいる女性達の、身体の一部や、それを覆い飾る装飾品を描いた、写真のように再現性の高い橋爪の具象絵画の表面は、真珠のような柔らかい光沢と、乳液のような湿感をもっています。それらはまるで、彼女達の皮膚のようでもあります。絵の中の彼女達には殆どの場合、顔はありません。しかしながら、密室でさまざまな姿態をとる「匿名」の彼女達は、覗き見的な視線で描かれることで、ある種の特権性をも有することになります。
したたかな企みのもとに、慎重に選び抜いたスカート。その陰にある、無防備で奔放な身体の、柔らかさと傷つきやすさ。普通で特別な、自由で不自由な、逞しく繊細な彼女達を描いた作品約15点を展示いたします。是非ともこの機会にご高覧賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

URL: http://www.galleryhonjoh.com/htm/jp/hashizume.htm


会場: ギャラリー本城
入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
URL: http://www.galleryhonjoh.com/
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by koso2.0 | 2005-09-12 21:46 | ギャラリー本城
2005年 06月 07日

金子國義展 ‐部屋 La Chambre‐



期間: 2005/06/06~2005/06/25

1965年に仏文学者の故・澁澤龍彦の強い薦めにより画壇デビューを飾って以来、金子國義は、サドやバタイユなどのエロティシズム文学、古今東西の文学作品、聖書、戯曲などを独自の解釈で表現した作品や、少年少女たちの秘密めいた世界を、美しく可憐に、スキャンダラスに描き続けてまいりました。
弊店での一昨年以来の個展となります今回は、「部屋」というテーマで展示を行います。

金子の作品を観るとき、私達はそこに相反するものを発見します。聖書の一遍を題材にした作品には堕落とエロスを、エロティシズム文学や通俗小説を題材にしたものには聖なるものと高貴さを、無垢な少女の中には悪魔性と娼婦のような媚態を、といったように、逆説的で複雑な要素がひとつの作品の中に見受けられます。

普遍的、古典的なテーマを追求しながらも、独特な世界観にまで昇華された作品の数々は、金子の幼少の頃から貫かれている美意識や感覚、深く広い教養に支えられています。

裕福な家庭に生まれ、幼いころから贅沢な品や美しいものに囲まれて育った金子は、少年期には膨大な数の文学作品や演劇、映画や外国のファッション誌に親しみました。さまざまな美しく華麗なものに触れながら彼は、その中に潜む哀しみや滑稽さ、罪や悪を、敏感に感じ取っていたのでした。
もともと金子は、自室を美しく飾るためという全く個人的な楽しみのゆえに、独学で油彩画を描き始めました。自分が美しい、可愛らしいと思うもの以外は徹底的に拒絶するという美意識と精神は、制作のみに収斂されるものではなく、衣食住すべてに渡り浸透しています。

今展覧会では、金子が自宅とは別の場所に、もうひとつ自分の部屋を作るという感覚で展示設営を行います。

彼が普段愛してやまない調度品や小物の数々で画廊空間を飾り、そこに油彩、ドローイング、版画、自らが絵付けをほどこしたやきもの、デザインをしたゆかたなどをあしらいます。この展示方法は、金子の制作や装飾に対する考え方や姿勢の原点に、実に近いものと言えましょう。
今展覧会をご覧になられる皆様に、金子國義の作品とその背景にある美意識をより深く理解し、楽しんで頂くことができれば幸いです。どうぞこの機会にご高覧下さいませ。

URL: http://www.galleryhonjoh.com/htm/jp/kaneko_2005.htm


会場: ギャラリー本城
入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
URL: http://www.galleryhonjoh.com/
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by koso2.0 | 2005-06-07 02:10 | ギャラリー本城
2005年 05月 11日

櫻井美幸



期間: 2005/05/10~2005/05/28


会場: ギャラリー本城
入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
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by koso2.0 | 2005-05-11 02:02 | ギャラリー本城
2005年 05月 11日

ギャラリー本城

入場料: 無料
時間: 11:00~19:30
休館日: 毎週日曜日・祝日
住所: 〒104-0061 東京都中央銀座7-2-8-401
TEL/FAX: 03-3573-3500
URL: http://www.galleryhonjoh.com/
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by koso2.0 | 2005-05-11 02:01 | ギャラリー本城