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カテゴリ:Gallery unseal( 6 )


2005年 12月 11日

Soo Hyang 展



期間: 2005/12/13~2005/12/24

店舗ディスプレーや壁画を手がけてきたこともあって、Soo Hyangの作品は構成やデザイン的センスで見せるところがある。

そんな作品は多いが、彼女の作品の魅力はその水準を越えたものを持っているところにある。

言葉にはならず、ただ作品から漂ってくるものだが、あえて言えば、生命の根源にあるものを取りだそうとする姿勢から来るものにあるように思える。

私たちの根源にあるものは、流動的で、不定形で、自他の区別もつけないエネルギーだろうが、Soo Hyangはそれを形として掴み取ろうとしている。今回は女性二人が登場する作品がメインとなってい
るが、二人の関係が部分的に融合しているように描かれていることが示すように、人間が本源的に他者とのかかわりの中で生きていることを取り出そうとしたからだろう。個人の意識では他者はあくまで他者であるが、意識の下部、深部では互いの意識は重なりあり、交じり合い、共振しているのだ、と。

が、彼女の資質だろうが、そんな主張は必ずしも作為的、意識的ではなく、制作する中でおのずと形と色彩として現れてくるように見える。それだけ描く力が強いといえる。

暗く強い独特の雰囲気の中に、暖かさを伝えてくるSoo Hyangの作品をぜひ見ていただきたいと思う。

URL: http://www.unseal.jp/exhibition/soohyang_0512.html


会場: Gallery unseal
入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(?17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
URL: http://www.unseal.jp/
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by koso2.0 | 2005-12-11 21:19 | Gallery unseal
2005年 11月 27日

高安 利明展



期間: 2005/11/29~2005/12/10

高安は、映像や音の素材をモチーフにしながら、さまざまなイメージ、その断片を見る者に投げかけてくる。
テレビやインターネットを通じて、われわれは多彩なイメージに取り囲まれ、大量に消費しているが、その結果、大袈裟でなく、われわれの内部ではイメージと事実が混在しはじめている。9.11事件やイラク空爆でもメディアを通じて体験したわけだが、いったい見ているイメージは事実なのか、巧みに加工されたイメージなのか、もはや判然としない。
しかしイメージが圧倒しはじめている社会をもはや変えることはできないし、必ずしも否定的にだけ捉える必要はない。高安は事実と情報、イメージのそんな危うい関係を自覚しながら、肯定的に、情報とイメージを組み変えることで、新しい見方を提起し、見る者を挑発する作家であり、思わぬ美を組み上げる。
美は静止的とは限らない。事実(およそ100%客観的な事実はありえないであろうから)と情報、イメージの間でふだんに揺れ動くわれわれの感覚に美が生まれることもある。高安はその揺れにフォーカスする。音やビデオなどのメディアを駆使してきた高安だが、今回の個展は平面作品だけとなる。
高安のイメージの錬金術に向かって、感覚の揺れをぜひ味わっていただきたいと思う。

URL: http://www.unseal.jp/exhibition/takayasu_0511.html


会場: Gallery unseal
入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(?17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
URL: http://www.unseal.jp/
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by koso2.0 | 2005-11-27 02:37 | Gallery unseal
2005年 08月 21日

横井山泰 展 - 雀が蛤 -



期間: 2005/08/23~2005/09/03

2003年に、以前、私がやっていた、ギャラリーeシエスタでは、SUMMER SESSIONという見ず知らずの若いアーティスト同士が、突然、1つのギャラリー空間で、コラボレーション展示する企画を行なっていた。

横井山さんは、その時の出品作家の1人であったのだが、作品を紹介する際に、私は、「現代風鳥獣戯画」というフレーズを使った。

会社や学校で、毎日、同じ人に会っていると、自然に愛称が付いてしまったりするものだが、その容姿から、動物に例えることが少なくない。「猫みたいな人」、「タヌキおやじ」、まるまると太った人にはあまり良くないが、侮辱したニュアンスで「ブタ」などと呼んだりする。

プロ野球のチームや商品のペットマークの多くに、動物のキャラクターが採用されるのは、愛らしさ、表情の豊かさなどが、親しみを沸かせるからだと思う。

横井山さんの作品には、さまざまな動物や、動物らしきものが登場する。中には、地蔵の頭を持った人間もいる。獣も人間も一緒くただ。その世界では、みんな、存在感があり、強烈な個性を発している。

アイコラという、アイドルの顔写真を他の写真の体に貼り付けて楽しむ遊びがあるが、横井山絵画のたのしみ方としては、登場キャラクターの代わりに、自分や友人の顔を置き換えてみるのはいかがだろうか?観光地などにある、顔だけが刳り抜かれた人物の看板に自分や家族の顔を突き出すイメージだ。

URL: http://www.unseal.jp/exhibition/yokoiyama_0508.html


会場: Gallery unseal
入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(?17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
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by koso2.0 | 2005-08-21 21:51 | Gallery unseal
2005年 07月 31日

澤口俊輔 - Not to become words -   



期間: 2005/07/26~2005/08/06

「あいまい」「以心伝心」「腹芸」「非論理的」・・
日本人の会話などのコミュニケーションで、しばしば指摘されることだ。「YES」「NO」をはっきりしないと気が済まない欧米の人達からしてみれば、日本人との会話、議論は、まどろっこしいものに違いない。
社会的適応能力を養う場でもある学校において、教育モデルは欧米に求められるため、日本人の不得手な「YES」「NO」をはっきりさせるようなコミュニケーションの訓練的なプログラムもいろいろと導入されている。欧米型コミュニケーションの習得訓練だ。
何を言いたいのかというと、もしかしたら、民族的、脳の構造的に異なるのに、ライフスタイルと同様、コミュニケーションスタイルも何とか、西欧型スタイルに強引に持って行こうとしているのではないか?ということだ。
澤口さんの絵を見ていると、そんなコミュ二ケーションの作法に疑問を投げ掛け、もっと、多様さを容認して、さまざまなやり方でやりとりした方が、自然で、たのしいんではないか?という問いかけを感じてしまう。
仕事のためのコミュニケーションは、仕方がない部分もあろうが、日頃から、機能的、実用的ではなく、たのしむための"遊び"のコミュニケーションを心がけると、形骸化した生活パターンにゆとり
やリズムが生まれて来るような気がする。
アートもその1手段であって欲しい。
今回は、澤口さんの、そんな示唆に富む作品を見ることが出来る。

ことばにならない曖昧さ
0と"1"ですべてが決まる、デジタルの世の中だからこそ、他からは、なかなか理解されない、日本人のファジーな美学を見直したいと思う。

URL: http://www.unseal.jp/exhibition/sawaguchi_0507.html


会場: Gallery unseal
入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(?17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
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by koso2.0 | 2005-07-31 22:15 | Gallery unseal
2005年 06月 14日

アダム・ブース展



期間: 2005/05/31~2005/06/25

URL: http://www.unseal.jp/exhibition/adambooth_0505.html


会場: Gallery unseal
入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(?17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
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by koso2.0 | 2005-06-14 00:59 | Gallery unseal
2005年 06月 13日

Gallery unseal

入場料: 無料
時間: 11:30~19:00
(〜17:00 on last day)
休館日: 毎週日・月曜日
住所: 〒103-0027東京都中央区日本橋1-7-6
TEL/FAX: 03-3231-3701
Email: info@unseal.jp
URL: http://www.unseal.jp/
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by koso2.0 | 2005-06-13 02:55 | Gallery unseal